10Ks a lot!!!
2016/5/1 in 東京ドーム
KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"に行ってきました。
10ksコン行ってきます!!! #10ks #kattun #tokyodome
1年ぶりに観た彼らは、11年前に私に衝撃を与えてくれた彼らそのものでした。
11年前、私は「KAT-TUN Live 海賊帆」というDVDを観て、幼心ながらとてつもない衝撃を受けました。
ジャニーズなのにこんなにオラオラしてて、ワイルドかつセクシーで、それでいて歌が上手くてめちゃくちゃイケメン。
ファンのことを「おめぇら」と言い、調和なぞそこにはなく、個性と個性のぶつかり合いで他を魅了する。
物心ついた時からジャニーズと接していましたが、KAT-TUNに出会ったことでどんどんと彼らに引きこまれ、その後の人生を大きく変えるきっかけとなりました(≒ずぶずぶと他グループにハマり、抜け出すことなく今に至る)
いわばKAT-TUNは私の青春のスタートです。
その後メンバーが減り、昨年のコンサート参戦時はちょっと丸くなったかな?という印象を受けたのですが、
今回の10Ksコンは、私が大好きだったKAT-TUNがそこにいました。
ブラック&ワイルド、水もレーザーも炎も特攻も惜しげもなく使用し、とにかくとにかく派手でかつセクシー。
GOLDから始まるそのセトリは、まさしくあの海賊帆コンを彷彿とさせる内容でした。
完全にエゴだと分かっているのですが、やっぱりKAT-TUNはこうでなくちゃ!!!
正直、本編はセトリがエモすぎて涙が止まりませんでした。
ラストの挨拶で亀梨さんが辞めたメンバーの名前を口にした瞬間、周りからの嗚咽が一気に増しましたし、
挨拶終わって、泣いてる上田さん中丸さんを末っ子亀梨さんが肩抱きにいった光景は、もう何と表現したらいいか分からない、ただただ泣くしかありませんでした。
でもアンコールに入って3人ともすごく凛々しい顔をしていて。
めっちゃ寂しいけど、自分たちが決めた強い覚悟と、その先に見える明るい未来を信じていきたいなと感じました。
全体の印象として、悲しいのではなく、寂しいけど絶対戻ってくるという前向きな終わり方だったのがとても気持ちよかったです。
日付変わって今日からしばらく充電期間。
自分たちが選んだ道だから「永遠ではない時を一瞬でもムダにはしない」でほしい。
そしてその先にあるだろう"リアル"を手に入れてほしいです。
Are you ready? --- I'm ready!!!
亀梨和也さん、10年間「KAT-TUNの亀梨和也」で居続けてくれてありがとう。
亀梨さんがKAT-TUNで居続けてくれたことこそ、KAT-TUNというグループにとって一番の財産だと個人的には考えています。
赤西さんが辞めて、きっと自分はKAT-TUNのセンターとして生きなければいけないと悟ったでしょうし、そのポジションに相応しい存在でいられるよう模索したことでしょう。
本当なら自身だって辞める選択肢もタイミングもあったのに、それでもグループのセンターとして大きな十字架を背負い続けることを覚悟した、覚悟せざるを得なかった。
正直、あまりにも重すぎる、重すぎるよ。
だとしても「KAT-TUNの亀梨和也」としてグループを牽引してくれたから、3人になっても「充電期間」という選択をすることができた。
グループはなくさない、いつか必ずここに、この船に戻ってくると断言できる。
これからもKAT-TUNという船の針路を切るのは、間違いなく亀梨和也さん、あなたです。
だからこそ、充電期間中は自身のやりたいこと・思うことをぜひチャレンジして、
KAT-TUNという船に戻ってきた時に、センター・亀梨和也として思いっきり暴れてください。
そしてその他の部分はお兄ちゃん2人に存分に甘えてください。
もう気張る必要なんてどこにもないんですから。
亀梨和也さん、
「KAT-TUNの亀梨和也」で居続けてくれてありがとうございます。
私の青春であるKAT-TUNをなくさない選択をしてくれてありがとうございます。
充電期間中の、そしてその先にある未来でのご活躍をお祈りして。
いつかその日を、ずっと待ってます。