SUPERSTAR

my idol is shooting star.

『中間淳太の10000字インタビューを読んで』を読んで

お久しぶりです。

この2週間ヨーロッパとシンガポールに行ってて、すっかり更新サボってました…🙇

シンガポールについてはジャニーズWEST 1st写真集『おおきに』のロケ地も何ヶ所か行ったので比較しながら書きたいところですが、準備ができてないのでまた今度にします…(本当に書くのか…?)

 

さて、シンガポール旅行中にMyojo4月号が発売されました。

10000字インタビューの最終回、中間淳太編。

実は今これを書いてる時点で、私の手元にはMyojoがまだありません。

ですが、たくさんの方の感想レポは拝見しました。Twitterもたくさん拝見しました。

それらを見て、個人的に感じたことをまとめておきます。

あくまでも個人的意見ですし、そもそも実際の誌面を読んでないので、ニュアンスが間違ってる部分をあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければと思います…><

 

たくさんの方がおっしゃっていたのは「淳太くんは頭がいい」「勉強ができるとかいうよりは状況に応じての立ち回り方を把握している」といった内容でした。

もう少し咀嚼すれば、一社会人としての対応力があるといったところでしょうか。

アイドルという特殊な職業でありながら、私たち一般人が日々置かれている社会感覚をものすごく理解している人なのだろうなと感じました。

 

では、どうしてそのような感覚を理解しているのかなと考えた時、(ここからは私の想像でしかありませんが)今までに辞めていった仲間たちと高校・大学のご友人の存在が大きいのかなと思いました。

前者に関しては照史さんや濱ちゃんをはじめ、ジャニーズWESTのメンバー全員が肌で感じてきたことでしょう。

ですが淳太さんの場合、後者の存在がとても大きい。

つまり、アイドルとして食っていく難しさだけではなく、社会人として生きていくことそのものの厳しさを痛感しているのではないでしょうか。

 

大学付属の男子高に入学し、そのまま内部進学。

大学でたくさんの人に出会ったとは思いますが、個人的な経験上、高校の友人はとても大事な存在だと思っています。

帰国して日本での生活に慣れず、事務所に入っても周りとなかなか馴染めずにいた淳太さんにとって、特に男子高というすごく限定的な環境で過ごしたことは、ある意味彼にはポジティブな経験だったのではないかと想像します。

私自身、中学・高校を女子校で過ごし、大学は共学でしたが、やはり中高時代の友人が一番大事で一番影響を受ける相手です。

閉鎖的な空間で思春期を過ごすからこそ、より特別な存在へと昇華するのです。

 

淳太さんの高校・大学のご友人は就活も厳しい時期で、その中で何とか就職先が決まっても社会ではボロクソに淘汰される。

分かりやすい例で言えば、高校でサッカー部のキャプテン、大学ではサークルの幹事長を務めたほどキラキラに輝いていた人が、いざ社会人になった途端に厳しい現実を突きつけられる。

そのような姿を淳太さんはたくさん目にしてきたことだと思います。

社会人とはこういうものだ、真っ直ぐ生きることと上手く生き延びることは違う、自分の信念を時には曲げる必要もある。

学生時代とは全く異なる環境で懸命に頑張るご友人の存在は、淳太さんにとってかけがえのないものではないでしょうか。

 

社会人としてどのように立ち振舞うべきか、それを周りの方々から感じ取り学んできた結果、「淳太くんは頭がいい」と皆さんが感じているような行動を起こしたのだと思います。

世の中を知っているからこそ、リスクと可能性の狭間に賭けた淳太さん。

改めてクレバーだなと思います。

 

社会人としての言動を理解している(と期待している)ならば、本人も自覚している口調の強さは引き続き淳太さんの課題ですかね。社会人は言葉一つで相手との関係を壊すことをあり得るので…。

 

なんだか上手くまとまりませんでしたが、とにかくいい意味で世の中の感覚を理解していて、その上でアイドルとしてどのように対応していくかができる淳太さんには、これからも「ジャニーズWESTのブレイン担当」といてメンバーを率いてほしいなと思います。

オカン、おじさん、セレブ、坊ちゃん、インテリ、運動音痴…

こんなにも多様なキャラクターを持ち合わせている人が最年長でリーダー的存在としているなんて、ジャニーズWESTはとても素敵なグループです。最高です。

 

7人の10000字インタビューも終わりましたし、春ツアーも決まったことですし、もう過去を振り返る必要はないですよね。

だから、私は彼らと同じく前を見据えて今を全力で生きて、その姿を全力で応援していきたいです。

 

さぁ、戯言はこれくらいにしてMyojo買ってきますね…←

長々と失礼いたしました。